AERO FOR ALL

当社初の空力特性最適化アルミニウム製ホイール

 

地元のKOMsとの競争がお好きですか?それとも、ただ爽快なスピード感を楽しむタイプですか?当社の新しい空力特性最適化アルミ製ホイールなら、どんな走行も可能です。

当社の目標は一つ。2つの異なる走行環境で最速記録を更新すること。当社のAeroカテゴリーの新しいエントリーレベル ホイールは、全力走行でのラストスパートをサポートします。また、エントリーレベルのEnduranceホイールの空力特性が最適化された新しいリムにより、安定性の向上と、空気抵抗の低減を実現し、より遠くへの走行を可能にします。

つまり、これらの新しいホイールセットが目指すのは、最速記録を塗り替えるスピードと、DT Swissのエンジニアリングパフォーマンスの素晴らしさを体感してもらうことなのです。

Aero コンポーネント

Aeroホイールを、すべての人に

新しいエントリーレベルのAeroホイールは、全力で走行するライダーにとって完璧なパートナーとなります。これらの新しいホイールは、隠しニップルを備えた特別設計のアルミ製リムが特徴です。AR 1600 SPLINEとA 1800 SPLINEが新たに加わったAeroシリーズは、すべての人が手にしやすい幅広いラインナップとなりました。

また、当社の新しいEnduranceホイールは、空力特性が最適化された幅広リムにより空気抵抗を低減するとともに、ロード用ワイドタイヤを理想的にサポートします。これにより、景色を楽しみながら走る長距離ライドをより快適で容易なものにしてくれます。

アルミニウム VS カーボン    

私たちの最新のイノベーションのいくつかをご覧いただければ、当社が「高速化」に対していかに真剣に取り組んでいるかがお分かりいただけます。しかし、カーボン素材の特性に基づいた当社の最上級カーボンホイールの開発では可能だったことも、アルミニウムの場合には異なるアプローチが必要でした。

なぜリムの高さは30mmで、それ以上高くないのでしょうか?それは私たちが、アルミ製リムの製造工程が課す制約を考慮したうえで、最適な重量対空力比、および低いステアリングモーメントを提供することができる究極の高さが30mmだと考えているからなのです。

厳選されたコンポーネントが組み合わせられた、当社で最速のアルミ製ホイールが誕生しました。

2つの新しいリム

当社の最上級Aeroカーボンホイールの基盤となるAERO+コンセプトは、2つの新しいリムの開発にも適用されており、操舵性を最適化しながら空気抵抗を最小限に抑えています。ただし、走行環境やライディングの特徴が異なるため、寸法も異なります。 リム高さはどちらも30mmですが、A 510では空力特性に優れた25mm~28mm幅のタイヤを装着するために内幅が20mmに、E 550ではより幅広い28mm~32mm幅のロードバイク用タイヤを装着するために内幅が22mmとなっています。エンデュランスリムの内幅を広くしたのは、より低い空気圧にしたワイドタイヤでの長距離走行でより良い快適性を得るためです。

空力特性が最適化されたスポーク

スポークが新たにアップグレードされ、1600モデルにはDT aero comp II Straightpullスポークが、1800モデルにはDT aero comp wide Straightpullスポークが装備されたことで、高速走行がより快適なものになりました。空力特性が最適化されたスポークは、フラット鍛造によって作られています。

しかし、スポークがアップグレードされても、隠れた力と組み合わせられなければ何の意味もありません。実際、ホイールの品質と耐久性を確保する不可欠な要素としてスポークテンションがあります。これが正しく調整されていれば、ライダーはステアリングを正確に操作し、効率的に加速することができます。これは、手作業で組み立てられる当社のホイールだからこそ保証できることです。

DT Swissのスポーク製造 テクノロジーと、スポーク製造方法についてはこちらをご覧ください。

隠しニップル 

隠しニップルの使用は、エアロスポークの利点をさらに高める他、2つの新しい空力特性最適化ホイールの主な違いのひとつとなっています。エントリーレベルのAeroホイールには、最上級カーボンホイールと同様に、隠しニップルが採用されています。隠しニップルは非常に軽く、リムの内側に隠れているため、リム周辺の空気抵抗を低減し、Aeroホイールの目的に完璧に応えるものとなっています。

ニップルテクノロジーについてはこちらをご覧ください。

ラチェットシステムのアップグレード

トップスピードに達するには、適切な加速が必要です。当社の空力特性が最適化された新しいアルミ製ホイールもホイールの心臓部であるハブで加速しますが、組み合わせられている350ハブ、または370ハブはいずれもアップグレードされています。

1600ラインの350ハブは、Ratchet System 36 SLへアップグレードされており、素早い噛み合わせがもたらすダイレクトな加速が、スピードの追求をサポートします。

また、1800ラインの370ハブは、Ratchet LNへアップグレードされています。これにより毎回全力走行するたびに特徴的なフリーホイールサウンドが楽しめる他、すべての歯が同時に噛み合うため、力強く加速しても高い信頼性を発揮します。 

風洞テストの結果

風洞テストの結果

高い競争力

空力特性が最適化された新しいアルミ製ホイールは、当社の空力特性エキスパートであるSwiss SideによるCFDシミュレーションに基づき、細心の注意を払って開発されました。風洞テストでは、他のホイールブランドの類似ホイールと比較して、当社製品の優位性が確認されています。テストでは当社の新しいホイールがいずれも空力特性が最も最適化されているホイールであることが明らかになりました。とりわけAR 1600 SPLINE 30では、空気抵抗が15.2 Wと、最も低い値を記録しています。

風洞テストでは、Continental GP 5000 S TR 25cを使用し、時速45kmで計測されました。


当社最速のアルミ製リム 

同じハブとスポークを使用し、同様の特性を持つ他の自社製リムと比較した結果、新しいA 510リムが当社の最も空力特性に優れたアルミ製リムであることが明らかになりました。ロードバイクをカスタマイズして空力性能を高めようと考えている方には理想的な選択です。

リム(リム高さ) 時速45kmでの空気抵抗
A 510 (30 mm) 15.9 W 0
RR 521 (32 mm) 16.4 W + 0.5 W
RR 470 (23 mm) 17.6 W + 1.7 W

AERO & ENDURANCE 

どちらのホイールセットも、空力特性が最適化されたリムを装備していますが、使用目的が異なるため、空力性能も異なります。ER 1600 SPLINE 30は、荒れた路面での長距離走行用に設計されており、28cタイヤを理想的にサポートするため、リムの内幅が広く設計されています。タイヤを低圧にすると快適性が向上しますが、空気抵抗はわずかに増加します。それに対し、AR 1600 SPLINE 30は、舗装路に適した25cタイヤを理想的にサポートするため、リムの内幅が狭く設計されており、空気抵抗は最小限に抑えられます。 

aero

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#FLATOUTFAST

AR 1600 SPLINE®

  • セット当たり希望小売価格(€) 最低:€ 599
  • セット当たり重量 以降 1657 g
  • ブレーキインターフェイス ディスクブレーキ
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A 1800 SPLINE®

  • セット当たり希望小売価格(€) 最低:€ 429
  • セット当たり重量 以降 1691 g
  • ブレーキインターフェイス ディスクブレーキ
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A 510

  • 希望小売価格(€) 最低:€ 44
  • 正味重量 以降 540 g
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endurance

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#LONGDAYSOUT

ER 1600 SPLINE®

  • セット当たり希望小売価格(€) 最低:€ 599
  • セット当たり重量 以降 1664 g
  • ブレーキインターフェイス ディスクブレーキ
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E 1800 SPLINE®

  • セット当たり希望小売価格(€) 最低:€ 429
  • セット当たり重量 以降 1764 g
  • ブレーキインターフェイス ディスクブレーキ
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E 550

  • 希望小売価格(€) 最低:€ 44
  • 正味重量 以降 580 g
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熟練のハンドビルド

 

DT Swissのホイールは、すべて手作業で組み立てられています。しかし、単に手作業というだけでは、安定した、耐久性のあるホイールの組み立てを保証することはできません。高品質なホイールセットの組み立てには、知識と、何よりも経験が必要なのです。

熟練のハンドビルド

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