当社について

ENGINEERING PERFORMANCE

日本市場参入 

DT Swissは日本支社を開設し、日本市場でのプレゼンスを拡大しています。当社の高性能製品に消費者がもっと直接アクセスできるようにすることが目的です。日本における発展のチャンスについて詳しく知りましょう。 

日本支社チームの一員になりましょう! 

OUR MISSION

DT Swiss meticulously develops high-performance cycling components that provide a competitive edge to every ambitious cyclist*.

*If you have a goal you are ambitious

細部までこだわった開発

当社はエンジニアリングに宿る力を信じ、製品開発プロセスを洗練させることを目指して日々切磋琢磨しています。完璧さを追求する原動力となるのが、創意工夫、手腕、経験、明晰さです。画期的なソリューションと最高水準の信頼性を組み合わせたものが、当社が定義する「高性能」です。そのため、入念な製品承認プロセス、広範な試験、厳しい品質管理は、製品開発に欠かせない要素であると考えています。

競争優位性

当社は究極のライディング性能を目指しています。そのために、当社は決定的な優位性をもたらすベンチマーク製品を追い求めています。技術的バリアを払拭し続けること、それが当社を導く理念です。

野心を持ったサイクリスト

野心とは、個人的な目標を達成するという強い願望であると考えます。当社は、サイクリストがこの目標を達成できるようにサポートします。

1994年からDT Swiss

発明、開発、試作、製造。これが当社の毎日です。エンジニアリングでリーダーシップを取ることを目指し、日々、ベンチマークとなる製品作りに取り組んでいます。サイクリストが野心を実現するお手伝いをしています。1994年以来、私たちは毎日、エンジニアリング・パフォーマンスをすべての行動の中心に据えてきました。

1994年からの歩み

1995

ドイツのケルンで開催されたIFMA展示会で、DT Swissはスポーク製品を発表し、併せて非常にクリエイティブなキャンペーンを実施。当社のブースは大盛況を呈しました。

2006

地元の山の名前にちなんで名付けられた、最初のMon Chasseralホイールの登場。当時からすでに、このホイールはその軽量さと信頼性により、最高水準の性能を目指す当社の探求心を体現していました。

1997

MTBでガルダ湖の周囲を探索するStefan Spahr。彼は、DT Swissのための製品開発を行った最初のエンジニアであり、現在も全ホイールプロジェクトの責任者です。

1994

スイスのビールに拠点を置く「Vereinigte Drahtwerke」からのマネジメントバイアウトを受け、1994年にFrank Böckmann、Maurizio D'Alberto、Marco Zinggが創設した革新的な新会社がDT Swiss AGでした。

2001

バイク走行中の快適さを高めるためのサスペンションをお探しですか?DT Swissはこの新しいトレンドをいち早く察知し、145 gという世界最軽量のダンパーを売り出しました。

1998

ビールでのハブの組み立て:5 mm軸のフロントおよびリヤハブで構成され、4種類の色がありました。

2020

サスペンションのラインアップに加え、初めて専用開発されたテレスコピックシートポストを採用。特筆すべきは、60mmストロークのUPSIDEDROPテクノロジーで、シートポストは超軽量で信頼性が高いだけでなく、メンテナンスも容易になっています。

2000

広範かつ厳格な試験は非常に重要です。当社のホイール試験は今でも、この初めて社内で開発した試験装置を使用して行っています。試験装置はその後改良されましたが、原理は当時のまま変わりません。

2002

ホイール作りの真髄を学ぶ。細部にまで注意を怠らない、プロフェッショナルなホイールビルダーであるGerd Schranerは、ワークショップやセミナーで自身の知識を惜しげもなく伝え、高い基準を設定します。

1996

1996年に、アメリカのコロラド州にあるグランドジャンクションで、子会社のDT Swiss Inc.が創業しました。専用のスポーク製造施設と、営業およびマーケティングチームは、重要な北米市場で事業を展開する足掛かりとなりました。

2022

デジタル化戦略の一環として、社内にビデオスタジオを建設し、ウェビナー、ライブミーティング、ビデオ制作をプロフェッショナルに実施するための理想的な条件を提供しています。

2009

創業から15年後、ビールのゾロトゥルンシュトラーセに本社を拡張移転しました。DT Swiss AGは安定成長を続け、より多くのスペースが必要になっていました。この写真は、ビールのレングフェルトヴェーク工業地区に建設した、最新のインフラを備えた新しいビルの起工式を示しています。

2012

プロのライダーであるNino Schurter氏が当社製品を使用してレースで勝利を収めました。ザールフェルデン=レオガングで行われたワールドチャンピオンシップで、当社のXRC 950 TとFork XRC 100を使用したSchurter氏は2回目のワールドチャンピオンシップのタイトルを獲得しました。この勝利の後、ホイールサイズ27.5が新しい標準となりました。

1999

DT Swissはニップルの自社製造に積極的に取り組んでいます。なぜなら、スポークとニップルの接続不良は、スポークが破損する最もよくある原因であるからです。

2021

米国グランドジャンクションの拠点は拡張され、近代的なインフラと多くの新しい雇用を提供しています。

2003

DT Swissの製品ラインナップに、多数の画期的で信頼性の高いリムが追加されました。技術的バリアを払拭し続けること、それが当社を導く理念です。

2006

頑丈で信頼性の高いコンポーネントを使用したFR 2350は、フリーライダーの間のアイコン的存在であり、今でも現役で使用されています。製品開発部長であるDaniel Bergerが手にしているのが、その後の新しい基準となった最初のフリーライドホイールです。

2014

DT Swissが初めてProTour Teamのオフィシャルスポンサーとなった年です。スイスのサイクリングチームであるIAMが、ツールドフランス、ジロデイタリア、ブエルタを走行。当社のロードホイールで究極の耐久試験を行いました。

2007

DT Swiss Polska Sp, z o.o.は、欧州に競争力のある製造施設を確立することを目的として、2007年に設立されました。2010年に、この近代的な工場は欧州サービスセンターと統合・拡張されました。

2014

サスペンションの社内組み立て:DT Swiss Asiaでは、サスペンション製品の自社組み立てラインを構築しました。各製品は手作業で慎重に組み立てられ、入念な品質管理を経てから、承認を受けます。

2015

当社にとってエアロホイールとは、最小限の抗力で、妥協なくより速く走行できることを意味します。ホイールには風洞試験を実施しています。道路上でシステム全体の最大効率が達成されるように、ライダーとバイク両方の抗力が細部に至るまで最適化されます。

2016

DT Swissのアスリートにとって最高の1年でした。当社の製品は、クロスカントリー、ダウンヒル、エンデューロ、フリースタイルのすべての主要なタイトルを獲得しました。

2008

当社の製品ラインナップの拡充を支える原動力になるのが、スポーツに対する情熱です。2008年に、競争力のある高品質なフォークを製造するため、サスペンションにとって鍵となる要因を正確に特定する取り組みを開始しました。

2018

Daniela Ryfは、ハワイで行われた伝説的なアイアンマン世界選手権大会に当社のARC 1100 DICUTホイールで参戦し、2回目の優勝を果たしました。世界中のトライアスリートの間で、当社のエアロホイールが話題になっています。

2005

台湾支社であるDT Swiss Asia Ltd.の設立は、東南アジア市場での存在感を高めるための重要な戦略的第一歩となりました。2010年には、スポークの製造とホイールの組み立て、さらにサービスセンターの運用も開始しました。

2017

DT Swissにはミッションがあります。それは、eMTBのライダーに、最大級の負荷にも耐える特別開発の信頼できるコンポーネントを提供することです。私たちのハイブリッドミッションのスタートです。

2019

「EXP」は「Experience(経験)」を意味します。当社にはハブ技術の25年間の経験があります。新世代のラチェットシステムは、より軽量で硬度が高く、より正確で、メンテナンスしやすく、エンジニアリング性能に対する当社の信念に忠実です。