ロードバイク用
リム内幅

細幅/広幅リムとそれぞれのタイヤにはどのようなメリットがあるのでしょう?

路面に応じて、さまざまな幅と形状のタイヤが使用されます。ロードサイクリングの目的に応じて、さまざまなタイヤ幅を選択でき、それぞれに推奨されるリム内幅があります。幅広タイヤはハンドリングとローリング性能に良い影響を与えるため、最近のタイヤは数年前と比べて格段に幅が広くなっています。タイヤ幅を選ぶと、リムの内幅の選択肢も決まります(タイヤ圧と寸法を参照)。タイヤ幅はバイクのフレーム寸法による制限も受けます。

 

ワイドリムとワイドタイヤ

太めなワイドタイヤではホイールとバイクのフレームの間に十分なスペースが必要なので、ディスクブレーキシステムを備えたワイドリム以外は装着できません。タイヤとリム内幅の最適な組み合わせを選ぶことで、リムがタイヤをしっかりとサポートするため、低タイヤ圧のワイドタイヤを乗りこなすことができます。

適用分野:

•    長距離での快適性に優れているため、エンデュランスやグランフォンド用バイクに最適。
•    ワイドタイヤでのオフロードの砂利道での走行に最適(特にサイズ650b)

 

メリット
•    タイヤの接触面積が大きいため、転がり抵抗が減少。
•    接触面積が大きいため、安定性とコントロールが向上。
•    ワイドタイヤによる快適性の向上。路面上の凸凹を吸収できる高いサポート力により、低タイヤ圧で走行可能。
•    コーナリング時のトラクションが改善。

 

デメリット

•    リムとタイヤの材料が増えるため、重量が重くなり加速が鈍る。
•    ワイドリム/ワイドタイヤに適さないフレームがある。フレームに適した最大タイヤ幅をバイクメーカーに確認することをお勧めします。

 

ナローリムとナロータイヤ

ブレーキマウントの幅が狭いため、ナローリムとナロータイヤはディスクブレーキにもリムブレーキにも対応します。最大約25 mmのタイヤ幅を使用できます。

適用分野:
•    エアロホイール(リムブレーキ)
•    ロードレース(リムブレーキまたはディスクブレーキ)

 

メリット
•    真っ直ぐな入射気流で前方表面積が減少することによる空力的なメリット。
•    タイヤ圧増による直接的で精密なレスポンス。
•    リムブレーキを搭載した従来のバイクフレームで使用可能。

 

デメリット
•    接触面が小さくなることによるハンドリングの不安定化。
•    狭く細長い楕円形の接触面と、ハブにかかる応力の増大による転がり抵抗の上昇。高いタイヤ圧では道路の凸凹を吸収できないことが原因です。
•    快適さが減り、疲労の増加につながる。
•    コーナリング時のトラクションの減少。